2018年07月30日

アーチ。

ばたばたした毎日を過ごしています。
今朝は久しぶりにゆっくり。
浴槽に浸かって読書。
「耳を切り取っと男」
ゴッホとゴーギャンの話。

おととし、東京都美術館に
ゴッホとゴーギャン展を
観に行ったので、
今この本を読むと、
とても臨場感がある。



https://www.youtube.com/watch?v=X2PeBAzH1-M


人は強いものよ
そして儚いもの



月曜日 激しい雨


今夕、K君帰省予定。
飛行機に寝坊で乗り遅れるboy飛行機


  

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2016年10月25日

どこでも読書。

rueの読書は並列読み。
集中力のなさを発揮しています?

どこでも読書できるように、
いろんなところに本が置いてあります。
車の中には今は3冊。
実家にも3冊etc.


鶴丸温泉


風呂ではうとうとしながら、
浴槽に本を落とすことなく、
読んでます。


今、ゴールデンスランバー。
伊坂幸太郎さんの作品に初めて手を出しました。
同じ年(多分)


では、お風呂行って来ます。
本持ってく。

火曜日 晴れ晴れ

明日は集中して発注作業。カエルパソコン  

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2016年05月19日

Shemya Island

今日はいい風に吹かれごきげんである。
しっくりくる本もあってなおさら。

シェミア島という島を知った。




昨晩寝る前に近所を散歩した。
月が綺麗だった。
おおきな雲が顔に見えて怖かった。

お向かいの兄さんが外で煙草を吸っていた。
お互い夜の空気の気持ち良さを知るもの同士だ。



木曜日 晴れ晴れ


友達をランチに誘った。
  

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2014年11月17日

甲羅干し。

先日、綾川へ行ってきました。
ひーちゃんと母と一緒に。
夏が過ぎた川辺には、他に人は居ませんでした。




ほら、こんなに綺麗。
風もなく、暖かい日差しが降る。

せせらぎの音に、
小鳥のさえずり、
どんぐりの落ちる音だけ。





古したシーツをば~~~っと広げ、
甲羅干し読書。
おともは・・・




ポッキー。
しかし、今回の1番の目的は・・・・






焼き芋でした。カエルレストラン
飯盒では、お湯を沸かして、お茶。笑)
お芋は上手に焼けて、香ばしくスイートでした。


ひーちゃんも、母も、rueも川に石投げをして遊びました。
向こう岸まで届いたらよし!としたのだけれど、
誰も届かなかった。カエル笑い



あ、そういえば黄色いヘビが居ました。へび



月曜日 雨 それから、晴れ雨晴れ

映画「スイート リトルライズ」をhuluで観ました。
江國さんの小説を映画化したものです。
小説とは違うところもあったけれど、
雰囲気や行間を映像でも素敵に表現されていて良かったな。映画キラキラ




  

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2013年03月22日

惚れた。

今、小林秀雄に惚れてる。
またもや、もう居ない方。
かっこいい。

小林秀雄が書いた本にはまだ手をつけていない。
小林さんが書いた本は、何度も読まなきゃ
分からないかも知れないが、
早く読んでみたいと気がせく。





今は妹の高見澤潤子さんが書いた
「兄 小林秀雄」を読んでいます。



明日から、K君の部活生を20名連れて
1泊の合宿です。

今日、インフルエンザの部員も出たので
ドキドキするけども・・・
同行する保護者の中には看護師さんも居るので心強い。


無事帰宅して、小林本がまた手に取れるといい。


金曜日 晴れ くもり 雨くもり

小林秀雄さんは桜がとても好きだった。
桜・さくら・サクラ。サクラ



  

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2013年03月12日

かみなりむすめ。

ひーちゃんが、斉藤隆介の本を借りに
図書館へ連れて行ってというのでGo!クルマ

斉藤作品では、「モチモチの木」・「ベロ出しチョンマ」
しか読んだことないはずのrueです。



斉藤隆介・作 / 滝平二郎・絵 岩崎書店


「かみなりむすめ」素敵な本でしたよ。
 内容は・・・・


かみなりの女の子おシカは、下界の人間の女の子たちと
セッセッセをして自分も遊びたいのだけれど、
「つのが生えてるかみなりの子だから、
 下界の子とは遊べないのだ。」と母に小言を言われ・・・


そこでこっそり下界へ降りて、人間の女の子に
遊ぼうと申し出る。
(つのは上画像の通り、髪の毛で隠して。OK

しかし女の子たちは、「知らない子とは遊べない」とつれない態度。
でも、十才ほどの男の子茂助が優しく相手をしてあげる。


途中、おシカを探すおっかあが泣いてザンザカ雨が降ってくる。


茂助がおシカを抱っこして近くの森の岩屋まで走る
見開きのページが、rueは一番好き。
とても美しい。
滝平二郎さんの絵画表現で生命を吹き込まれています。


かみなりが光る中、岩屋の中でおシカの望む通り
セッセッセをしてあげる茂助。
セッセッセをしているうちに、
茂助のやさしさが、からだに染透ってきて
おシカは涙がポロポロッとこぼれます。


でも、おシカは天のお父からみつかってしまい、
カギにひっかけられてひきあげられる。
そしておしおきをうけます。笑い
おしりをたたかれる度にちいさな稲妻がヒカヒカ。雷ピカピカ


語りの文体もどこか訛りが感じられ、暖かくてほっとする。
お薦めの1冊です。


火曜日 晴れ晴れ


rueは子供の頃、優しいお兄ちゃんが欲しかった。  

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2013年02月28日

ちいさな島。

今日は、父がまぶたの手術をしました。
垂れてきたまぶたを、まゆげの生え際あたりで
一部切除することで、視界を確保する為です。


眼科を訪ね、手術が終わるのを待ちました。
日帰り手術なので、気楽に読書して待つrue。


術後の父は、お目々パッチリ。カエル笑い
「これで世の中がよ~く見えるようになったピカピカ」とか、
「rueさんは、こんなに美人でかわいかったかね?ピカピカ」とか、
冗談も飛び出して、これで一安心。





これは、父の手作りカレンダー3月版。
つくしなんかが貼られてます。あったかい。



午後は中学校へ。
全校生徒を対象に、携帯電話利用における注意やマナーを、
docomoの方がレクチャーされました。


インターネット利用で個人情報を書き込まないことや、
知らない相手がなりすまし等をしているかもしれないことなど、
「信じてはならないこと」等も教えられます。


今の世の中での子育てに付いて回る話。


不審者に注意することもそうだけど、
疑う事を教えなければならない事に、
いつも小さな躊躇と葛藤を覚える。
しょうがない。


「人を信じる」こをの大切さも、
あわせて伝えたいrueです。


「信じる」ということについては、
「ちいさな島」という絵本を心に留めています。

マーガレット・ワイズ・ブラウンが
ゴールデン・マクドナルドというペンネームで
書いた絵本です。


大人が読む絵本でもあると信じています。


木曜日 晴れ晴れ さてハンバーグを作りますか。


  

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2013年02月26日

心の眼。

「生きることは愛すること」
兄小林秀雄の実践哲学 /高見澤潤子著


この本、市図書館の書庫から出されてきた本です。
カウンター背後にある部屋の。

書庫で管理されている本って、
オープンで書棚に並べられている本と
どう違うのだろう?

ずっと手元に置きたい1冊。
rue、どうやら新しい扉を開いたようです。



ジェインの毛布 挿絵


今日はひーちゃんの参観日。
クラスで学習発表会でした。

皆が担当教科に別れて発表の準備を行い、
進行から最後の挨拶まで自分達で作り上げる発表会。

みんな練習や準備を頑張ってしたんだねと
思える内容でした。

ひーちゃんは、社会担当。
昔の道具について発表しました。


火曜日 雨雨

せんべい「雪の宿」を食べながら、
ふと北日本の寒波が過ぎる。
雪かき、大変な労力。
待ち遠しい春。
  

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2013年02月04日

なぞなぞ。

「はねとしっぽ」
世界の動物物語 童話館出版 という絵本には
世界中の動物寓話が集められています。
美しい絵も目を楽しませてくれます。


その中に「コーカサス地方のなぞなぞ」がありました。

川の中州にいたゾウがお父さんからなぞなぞを
出されます。

ヤギ・オオカミ・キャベツをもらい、
それをボートで対岸の家に運びなさい。

決まりがひとつ。
「1度に1匹かひとつだけ」

もしヤギとオオカミとキャベツを
みんな置いていけば、
ヤギはキャベツを食べるし、
オオカミはヤギを食べる。

どうやったら2匹とひとつを対岸の家に持っていけるかな?



rue親子はきなこ餅を食べるし・・・笑)

【省略記号】
キャベツ:cab
オオカミ:wlf
ヒツジ:gt
ゾウ:ept

●中州、(ボート)、■対岸

●cab,wlf → (ept,gt) → ■
●cab,wlf ← (ept) ← ■ gt
●cab → (ept,wlf) → ■ gt
●cab ← (ept,gt) ← ■ wlf
●gt → (ept,cab) → ■ wlf
●gt ← (ept) ← ■ wlf,cab
● → (ept,gt) → ■ wf,cab

ゾウには なかなか 答えが見つかりませんでしたが、
答えはちゃんとあるんですという話。
rueなら、途中であきらめるかもなぁ。笑い    


月曜日 雨のち晴れ雨晴れ
ハンガーについてた雨のしずくが晴れ間に光って綺麗だった。

  

Posted by rue at 22:59Comments(2)book

2013年01月22日

歳月。

「年月」
訓読み:としつき
音読み:ねんげつ

「読み方が違ったら意味も違うの?」

昨晩、宿題をしていてひーちゃんに質問され、
ちょっとあやふやなrueでした。

としつき:年と月。長い歳月。つきひ。ねんげつ。
ねんげつ:年と月。歳月。
(アプリ トランス君調べ)

一緒だよね?(誰に聞いてるのか?笑い



大道あや「かえるのモルル」


偶然ですが、今朝は「歳月」という
茨木のり子さんの詩集を読みました。

とても素晴らしい詩集です。
茨木さんがお亡くなりになった後、
発表された詩。

早くに亡くなったご主人への想いを綴った
未発表だった詩39篇をまとめたものです。

茨木のり子さんの過ごされた歳月を
想った時でした。


火曜日 くもり 虹 そして晴れ晴れ

さて、hal papaのご飯の支度です。
  

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2012年11月22日

美しいことは。

「七十二時間、集中しなさい。」著:丹下憲孝 
を読みました。

丹下都市建築設計代表取締役社長
(あの丹下健三さんの息子)

とても良い本でした。
建築に携わっている方に是非お薦めしたいです。

父丹下健三さんから教わったことや
エピソードなどがいろいろ書かれてありました。
心にとめておきたい言葉も数々。


これは「パリのパサージュ」という本


著者の丹下憲孝さん曰く、

「土地には記憶というものがある。
 それをどう考え、生かしてゆくかを、
 建築に携わる人間は、心に留めておくべきである。」

確かに、懐かしい場所に懐かしいままの風景が
残っているって嬉しいことですよね。

rueは子供の頃、コンサートや演劇を観に、
かつての宮崎市民会館へ行った際は、
会館前の噴水がライトアップされて綺麗だったことと
特別なイベント日としてわくわくした感じが記憶として
残っています。

ですから、建物が綺麗サッパリ建て変わり、
噴水もなくなった時は、ちょっと淋しい気がしたことを
思い出しました。



お父様の丹下健三さんの有名な建築物は国内・国外ともに
数々残っていますが、今でも国立屋内総合競技場(代々木体育館)の
フォルムは美しいと思うし、

平和記念公園は改めて足を運びたいと思いました。
子供達を連れて。
忘れてはならないことがそこにはあるのだから。


木曜日 雨雨

「美しいということは
 人の心に感動を与え満足させる
 一つの大切な機能である」 
                  丹下健三
  

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2012年11月18日

ろうそくと石。

おはようございます。
今朝のrueは5時ちょっと過ぎに起きまして
(咳き込んで起きた)
せっかくなので?静かな空間で
もう読書を楽しみました。





このところ読書のお供をしてくれた小物たちです。

写真左は奄美の海底から、何年か前に持ち帰り、
気に入って文鎮や掌に包んで握ったりして傍らに置いている石。
しっとりとした質感。重さ、形。どれもがいい。


右は、数日前、夜更かしをした時に灯した蝋燭。
静かで暖かいいい相棒です。

これにあとは、マグカップに珈琲が読書のお供でしょうか。


空は白んできましたが、
のんびりの週末の朝、まだあと少し読書が出来そうです。
ではでは。


日曜日 晴れかな?晴れ

hal papaはダンロップ観戦だとか。
rueは同大学卒の方々との会食がお昼にあります。  

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2012年11月13日

肌に馴染む。

今朝、お風呂で半身浴。
江國香織さんのハードカバー本
「抱擁、あるいはライスには塩を」を持ち込む。

読み始めから「好き。江國さんの本」と想う。
好きな作家が居るって幸せ。
そう、肌に馴染む感じ。





この本も同感、同感と一気に読み終えた1冊。
今は亡き清家清さんの本。読み安い。
建築のお仕事をされている方にはお薦めしたいな。


今日は、10時から14時半まで、市民プラザで
来年の周年記念茶会の記念誌作りの作業に出ました。


夕方には、ウッチーに頼んでいたベットカバーが
出来上がったので持ってきてもらいました。
なかなか素敵。

サザンクロスという、今はもうない輸入カタログから
かつて購入していたテキスタイルを持ち込み、
縫製してもらいました。

家は、家族にとってやすらぎの住居でないといけませんね。


火曜日 晴れ それから くもり そして 冷たい雨。雨
寒い冬がくる。



  

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2012年10月01日

単行本の季節。

朝晩肌寒くなってきた。
そろそろ単行本を買って温泉へ行く季節。
(これあくまでもrueスタイル;)

昨日はひーちゃんを図書館に連れて行きましたので、
rueも3冊本を借りました。

・薄闇シルエット /角田光代
・対岸の彼女 /角田光代
・猫を抱いて象と泳ぐ /小川洋子




十五夜の昨日、夜空を見上げた方も多いでしょう。
ひーちゃんは、夕方からおじいちゃんちへ行き、
地域の子供会に混じって、綱を引いて地区を回りました。

薄闇に黄色く大きな月が昇りはじめた頃、
1時間ほど綱引きした一行が帰って来ました。
大きくて黄色くて綺麗な満月だった。
目に焼き付ける。


月は地球の子。月


ご近所を何件か廻ってお供えものを頂戴したひーちゃんです。



月曜日 晴れ晴れ お洗濯ものを気持ちよく干す。  

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2012年09月26日

本の片付け。

本好きは、本が溜まる。
結構重いし、かさばるし、ホコリも乗っかるね。
愛着のある本は処分できないけれど・・・





京都で活躍されている整理収納アドバイザーさんより
イベントの情報が入りました。

http://hodohodo.petit.cc/banana/20120907132612.html

本の整理を考えてらっしゃる方は、どうでしょうか。


物を減らしして、片付くと、思考も行動もすっきり。
生活が良い方向へ動き出します。


rueも日々プチ片付け実践中。
さて、子供達が帰宅の前に、ちょっと珈琲タイムにしましょうか。


水曜日 秋晴れっ。晴れ

今日はお茶のお稽古で、先日の研究会の茶通箱の復習をしました。
日之影の栗羊羹がおいしかったです。そこ?
  

Posted by rue at 16:15Comments(6)book

2012年09月25日

月記。

雑誌CREAの堺雅人さんのコラム「月記」
9月号だったかな・・・


今日美容室で読んだのですが、なかなかおもしろかった。
中学時代の夏休みの自由研究について振り返っていた。

数人の同級生の自由研究のテーマと、彼らのその後あれこれ。
宮崎出身の彼だから、余計に身近に感じて。
うんうん!と思われた読者さんが他にもいることでしょうね。

Saoponと同級生かな?




GHIBLI MUSEUM,MITAKA


もう、すっかり秋めいてまいしました。
さて、お風呂でゆっくりしまして、読書など。


あ~、でも、ひーちゃんの宿題のまるつけとかしないとね。本


火曜日 晴れ晴れ お洗濯日和。気持ちよし。

  

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2012年09月14日

海のにおい。

rueの大好きな本がある。


「ともだちは海のにおい」
 工藤直子/作
  長新太/絵



友達のくじらといるかの話。
ほっとする。





たいくつしたり、つかれたりしたとき、
読み手のところまで泳いできてくれるだろう、
くじらといるかの話です。

大人も子供も読める本。

くじらといるかは、ビールとお茶が好きです。
書き手の工藤直子さんは、ポチャンとやってきたら、
ビールやお茶でふるまってあげてほしいと書いてます。

大きさも、個性も、まったく違うふたりの話です。



金曜日 晴れ、そして、くもり晴れくもり  

Posted by rue at 20:34Comments(4)book

2012年09月03日

建築物防災展。

今朝、起きたら、K君が部屋の床に
突っ伏して寝てました。

今日から、夏休み課題テストアセアセ
遅くまで頑張ったのか?・・・健気。
がんばれ。



アナタの家は大地震で倒れる¥1524+tax
稲毛政信 著 / 出版文化社



昨夕は建築物防災展に1時間行ってきました。
(宮崎県・宮崎市・宮崎県建築士会 主催)
目的は上画像の著者:稲毛政信さんの講演を聞く為。


著者は1級建築士であり、元神戸市職員の方です。
阪神淡路大震災では、息子さんを亡くされています。

本を昨晩から読み始めたばかりですが、
日本は地震が起こる土地であること、

古い木造建築は震度5くらいまでは耐えても、
大地震には耐えない建築であること、

耐震改修工事に投資しても、10倍以上の価値があること、

現在、県・市の補助もあり着手しやすい状況になっていること、

ここ10年で耐震工事の技術がかなり進化していること、
等など

聞けば聞くほど、読めば読むほど、
古い木造建築に住まわれている方は、
耐震診断を受けられるといいと思いました。

昭和56年6月以前の木造住宅耐震改修の進め方という
サブタイトルの通り、有効な改修例が10例ほど
掲載されています。


気になる方、業界の方、是非手にとられて
読むことをお薦めします。


既存の物件に150万程(平均して)で改修することで
100年住宅になるのです。


安心を手に入れ生活できる。
耐震改修工事をしなければもったいない
と著者は言われています。

リフォームを検討されている方は、
それと同時に耐震改修も行うと無駄がありません。

著者は、悪徳業者に騙されないよう、
必ず自治体の補助を受けて、耐震改修工事を行うように
と薦めています。



昨日はこの講演を聞いて、回るお寿司屋さんで
夏休み最後を祝って?家族で夕食でした。


月曜日 くもりくもり みんな頑張れ。  

Posted by rue at 08:12Comments(4)book

2012年08月23日

広がる、広がる。

K君が県立美術館でお小遣いで買った本を
ここ数日、rueが手にとってる。


『目をみはる伊藤若冲の「動植綵絵」』という本です。

作品と合わせて、若冲とはどんな人だったか
分かる内容になっていて、とても興味深かった。

200年以上たっているにもかかわらず
目をみはる美しい色彩を保っている「動植綵絵」
後世に遺すために取り組んだ若冲の畢生の大作。
相国寺に寄進されたが、
明治22年からは皇室御物となり30幅遺されてる。



rueの好物 パッションフルーツ


煎茶の始祖:売茶翁(ばいさおう)とも交流があったことに
ちょっと驚きを隠せなかったrueです。


今回の県立美術館での展示会に行きそびれたら、京都の細見美術館へ!
または・・・ロサンゼルス・カウンティ美術館へ!飛行機笑い
プライス・コレクションがあるから。
ジョー・D・プライスのコレクションに若冲の作品群があるそうです。


昭和45年秋、京都御所の曝涼のおり、
「動植綵絵」30幅すべてが掛けられ、風通しがなされたとき、
これを観るチャンスを与えてもらったプライスは、
男泣きに泣いたという話。 凄いね・・・



こんな感じで、タイムトリップしたり、
LAまで思いを馳せたりしたrueですが・・・


今朝は、K君・ひーちゃんとの3人で歯医者へ。(現実;)
虫歯がないか、チェックとお掃除を兼ねて。
ひーちゃんは、乳歯が虫歯にウサギタラーッ
治療してもらいました。よかった、連れて行って。
まだまだ仕上げ磨きをさぼってはいけないね、こりゃ。



夏休みも、もうすぐ終わり。
そろそろ気分も入れ替えて。

木曜日 くもり 晴れ 雨 虹・・・かもめ
  

Posted by rue at 17:35Comments(6)book

2012年08月21日

最近購入した本。

奄美に行くとき、お供に購入した本。
東野圭吾さんの「ナミヤ雑貨店の奇蹟」

rueの初東野本(笑)
ちょっぴり劣等感sideのrueは、
この本に出てくる人々に寄り添えたかな。
時空を超えた不思議であったまる話。





「日本の伝統色」/長崎盛輝は、
京都細見美術館 琳派・若冲と雅の世界展で購入。

色の言い表しが美しい伝統色。
実際のカラーと結びつかないこともあるが、
この本は225色の日本の伝統色を色票で色刷りしてあり、
各色を詳しく説明してある。


江戸時代の流行色についての附説も書かれてあり
おもしろい。


朝夕はもう秋を感じるこの頃。
読書の時間もいい。


火曜日 雨 外で虫が鳴いてます。。。  

Posted by rue at 20:05Comments(6)book