2012年02月08日
なんだよ。
詩集が好き。
今朝、何気に開いたページ。
しばし。。。
四行詩の道草
高橋順子
◇
根もとの雪が解けて
まあるく土をのぞかせる
春の最初のかたちは
まる
◇
箒星の尻尾でそこらを掃いた
恐竜の骨のホコリもはらった
古代の空が
よく見えるように
◇
木の葉は
たくさんの
手のひらになって
地球をかばってください
◇
夜の浜辺には
もうヒトはいない
ヒトデはいる
おやすみなさい
「声で読む日本の詩歌166 おーいぽぽんた」より

青島亜熱帯植物園
学校で「雨にもまけず」の暗唱がはじまったひーちゃん。
家でも懸命に取り組む。
意味解って覚えてるの?なんてちょっぴり思いながら眺める。
まだ意味もまだ解るほど生きていないか。
まだ読み・書き・計算を生きている。
今朝、「ジャンバーを着ていきなさいね」そう言ったら、
「分かってるっ!!!!!」そう言ってごきげん斜め。
(ふん)そう思ってたら、
「習字のお迎えに来てね~」そういい残して登校して行った。
8歳のお天気はコロコロ変わるものなのね。
詠み人しらずの古の時代も、
子どもってこんな感じだったのだろう・・・・・か?
今朝、何気に開いたページ。
しばし。。。
四行詩の道草
高橋順子
◇
根もとの雪が解けて
まあるく土をのぞかせる
春の最初のかたちは
まる
◇
箒星の尻尾でそこらを掃いた
恐竜の骨のホコリもはらった
古代の空が
よく見えるように
◇
木の葉は
たくさんの
手のひらになって
地球をかばってください
◇
夜の浜辺には
もうヒトはいない
ヒトデはいる
おやすみなさい
「声で読む日本の詩歌166 おーいぽぽんた」より
青島亜熱帯植物園
学校で「雨にもまけず」の暗唱がはじまったひーちゃん。
家でも懸命に取り組む。
意味解って覚えてるの?なんてちょっぴり思いながら眺める。
まだ意味もまだ解るほど生きていないか。
まだ読み・書き・計算を生きている。
今朝、「ジャンバーを着ていきなさいね」そう言ったら、
「分かってるっ!!!!!」そう言ってごきげん斜め。
(ふん)そう思ってたら、
「習字のお迎えに来てね~」そういい残して登校して行った。
8歳のお天気はコロコロ変わるものなのね。
詠み人しらずの古の時代も、
子どもってこんな感じだったのだろう・・・・・か?