ごきげん！rue

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何が離れた友達でしょう？
年が離れた友達。
ひーちゃんの。

ひーちゃんにはおばあちゃん友達が居ます。
とても優しいSおばあちゃん。
桃と梨とお手紙が届きました。

夏休みが楽しいか、海水浴に行ったのか、
楽しい思い出たくさんの夏休みを祈ってくださっている
内容でした。

漢字や英語で書かれているので、
rueが読んであげるように頼まれていました。
その中に、とても素敵なお話も書かれていました。



白浜に沈む夕陽とひーちゃん


Sおばあちゃんがラジオを聴いた話。
英国エリザベス女王が少女の頃、
英国で戦争が起こって、
子供達が親元を離れて、カナダやニュージーランド等に疎開した時、

［淋しくても頑張って強く生きて下さい。
　戦争が終わったら、よりよい未来を築くために共につくしましょう。］

と、子供達に、
そして子供達を受け入れた国々によろしくたのみます。と、

お礼を述べた放送のういういしい声がラジオから流れてきて、
Sおばあちゃんは涙したのだとか。

戦争はいけませんね。と優しくお手紙で語ってくれています。
このスピーチはレコード記録され、戦後の興国のために販売されたのだとか。
エリザベス女王の73年前の声のこのレコードを
Sおばあちゃんは、わかりやすい英語、すばらしい発音ですよと
ひーちゃんに教えて下さいました。


古いレコード屋さんで探してみたいものだと
締めくくっています。

ご高齢でも、このような姿勢のSおばあちゃんが、
愛情を注いでくださることに感謝しているrueです。


そう、rueは、夏休みに入る前、「英国王のスピーチ」を
ＤＶＤで観たのでした。

夏は戦争について考える季節でもありますね。


木曜日　晴れ　も降るんだってね。


米田知子さんの写真展「暗なきところで逢えれば」
2013　7/20～9/23
東京都写真美術館にて開催中
行ってみたい・・・
http://syabi.com/contents/exhibition/index-1864.html