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Posted by みやchan運営事務局 at

2010年11月26日

ある と ない。

いい本が手元に届いた。
本が届くって、とても嬉しい。


「おーい ぽぽんた」 福音館書店 ¥2520

これは、K君への本だ。(童話館ぶっくくらぶの配本)

rueは手にとってびっくりした。
こんなに贅沢な内容!(2001年初版)


こんなに豪華な方々によって産み出された本。

★編集委員
      茨木のり子
      大岡信
      川崎洋
      岸田衿子
      谷川俊太郎

★画
      柚木沙弥郎


万葉集から現代詩まで、詩と短歌と俳句166編。

千数百年も昔から現代までの詩篇。
なんと、ロマンティックでありましょうか===っ3(鼻息)



分かる?K君、スゴイよ、この本、お母さん知らんかった、
こんな本があったんやね~。



読み進めていく程に内容はレベルアップするように構成されている。
本には、俳句と短歌に関しては、大岡信さんによる解説本が別冊で
抱き合わせてあり、2冊がケースに入る。



ページをめくるのが楽しい。
rueのドライブのお供にしたいな。。。

見返しは赤に黄色の葉っぱ。
扉にはカラフルな鳥や虫。



そして、「小学生の皆さんに」とメッセージ


この「おーい ぽぽんた」には、私たちに国の詩166編がのっています。
短歌も俳句も自由詩も、千数百年前の詩も、新しい詩もあります。
どれも、皆さんにおぼえて口ずさんでほしい詩です。
詩を選んでくださったのは五人の詩人です。
茨木のり子さん、大岡信さん、川崎洋さん、岸田衿子さん、谷川俊太郎さん。
ゲームを楽しむように、好きな詩から、読みやすい詩からおぼえてください。
一部、二部、三部と、すこしずつむずかしい詩が並んでいます。
おぼえるときの参考にしてください。
意味はわからなくてもかまいません。ただ繰り返し声に出して読んでください。
どうしても意味が知りたくなったら「俳句・短歌鑑賞」をのぞいてください。
おぼえた詩は、友達の前で口ずさんでみましょう。たくさんおぼえたら、
お母さんお父さん、おじいさんおばあさん、そして先生に自慢してください。




この通り、いくか分からないけど、この本が手元に「ある」のが大事。
いつでも手にとれる。


rueちょっと考えた。「ある」と「ない」。


印刷本はいつでも「ある」。
電子本は、いつでもは「ない」。


本は「ある」ことがきっかけで読むことがある。

読む為にハード媒体を起動して読む電子本と、
やはりスタイルが違うよね。


この本ができたのも、千数百年前のものが「あった」からだ、
この先、どのような未来になろうとも、本は「ある」べきだ。


「0」と「1」のデジダルの世界も楽しいけどね。
本好きとしては、「ある」って大事なのだ。


しかし、村上龍さん・よしもとばななさんら
電子本活動も動向に興味ありです。

ちなみにrueは電子本読んだことありません。
これも体験せねば、意見を言っちゃいけんね。。。カエルめがね


Have a niceday.Thank you.晴れ

今日は、ひーちゃんの持久走大会です。
  

Posted by rue at 08:58Comments(4)book